広島市で庭・ベランダ用品を処分する方法|植木の土・植木鉢・物置の分別

広島市の住宅で庭とベランダの植木鉢や物置を分別する片付けスタッフ

庭やベランダを片付けると、植木の土、陶器の鉢、プラスチック製プランター、剪定枝、物干し台、古い物置など、素材も大きさも違う物が一度に出てきます。広島市では「中身」「材質」「最長の辺や直径」「一度に出す量」によって処分方法が変わります。見た目が似ていても同じ袋へまとめられないため、先に分け方を決めることが大切です。

この記事の結論

  • 植木の土・砂・鉢底石は、丈夫な透明または半透明の袋へ入れ、少量ずつ出す
  • 素焼きの植木鉢は不燃ごみ、プラスチック製プランターはその他プラが基本
  • 植木鉢・プランターは最長の辺または直径が30cm以上なら大型ごみ
  • 剪定枝はおおむね50cm以下に切り、ひもで束ねて少量ずつ出す
  • 物置は大きさにより大型ごみ手数料が変わるため、幅と高さを測る
  • 一度に大量に出る場合は通常収集に出さず、自己搬入か許可業者への依頼を検討する
広島市の住宅で庭とベランダの植木鉢や物置を分別する片付けスタッフ
庭・ベランダ用品は、土・鉢・枝・大型品に分けてから処分方法を確認するとスムーズです。

庭・ベランダ用品の分別早見表

品目広島市での基本区分出す前のポイント
植木の土・砂・鉢底石不燃ごみ丈夫な透明・半透明袋へ。多い場合は分けて少量ずつ
素焼き・陶器の植木鉢不燃ごみ30cm以上は大型ごみ。割れた物は危険のないよう包む
プラスチック製プランターその他プラ土を落とす。30cm以上は大型ごみ
剪定枝可燃ごみおおむね50cm以下に切り、ひもで束ねる
物置大型ごみ中を空にし、幅と高さを測る
物干しざお・物干し台大型ごみ予約前に本数・材質・サイズを確認する

同じ品目でも、サイズ、素材、状態によって区分が変わる場合があります。袋へ入れる前に広島市の家庭ごみ分別50音事典で最新の扱いを確認してください。

植木の土・砂・鉢底石の捨て方

広島市では、家庭で使った植木の土、砂、鉢底石は不燃ごみです。丈夫な透明または半透明の袋へ入れ、一度に大量にならないよう分けて出します。市の案内では、おおむね買い物袋3袋程度までを目安に、量が多い場合は1回の収集につき2〜3袋程度へ分けるよう示されています。

  • 根、枯れ葉、プラスチック片、鉢底ネットを取り除く
  • 雨の直後は避け、乾かしてから袋へ入れる
  • 袋が破れない重さに小分けする
  • 側溝、公園、河川、空き地へ捨てない
  • 集合住宅では管理規約や指定のごみ置き場も確認する

園芸用土を一度に大量に処分したい場合や、石・レンガ・コンクリートブロックなどが混ざっている場合は、通常の収集へまとめて出さず、広島市または処理先へ事前に相談しましょう。

植木鉢とプランターは材質・30cm基準で分ける

素焼きや陶器の植木鉢は不燃ごみ、プラスチック製プランターはその他プラが基本です。ただし、最長の辺または直径が30cm以上なら大型ごみになります。受け皿、支柱、鉢底ネット、金属製フックなどは外し、それぞれの材質に合わせて分けます。

割れた鉢を安全に出すコツ

割れた陶器片は新聞紙や厚紙で包み、袋の外から触れてけがをしない状態にします。破片が鋭い場合は「割れ物」などと分かるように表示すると安全です。無理に細かく砕くと、破片が飛んだり粉じんを吸い込んだりするため避けましょう。

物置はサイズを測って大型ごみを申し込む

家庭用物置は大型ごみです。広島市の手数料は、幅と高さの合計を基準に設定されています。

物置の幅+高さ大型ごみ手数料
2m未満750円
2m以上3m未満1,000円
3m以上1,250円

料金は2026年9月時点の広島市公表額です。申し込み時に、幅・高さ、分解済みか、棚板の有無を伝えます。中に塗料、スプレー缶、農薬、バッテリーなどが残っていると、物置と一緒には処分できません。

解体前に確認したい5項目

  1. 中身をすべて出し、危険物や液体がないか確認する
  2. 本体の幅・高さと搬出経路を撮影する
  3. 地面や壁へアンカー固定されていないか確認する
  4. さびた金属板やガラスの有無を確認する
  5. 自分で安全に解体できない場合は無理をしない

古い物置は、ボルトを外した瞬間に壁や屋根が倒れることがあります。強風の日や高所、狭いベランダでの解体は危険です。手袋を着けるだけで安全になるとは限らないため、構造が不安定な場合は作業を止めて専門業者へ相談してください。

剪定枝は50cm以下にして少量ずつ

家庭で剪定した枝は、おおむね50cm以下に切り、散らばらないようひもで束ねて可燃ごみとして出します。とげのある枝は、収集時にけがをしないよう先端を包むと安心です。葉や細い枝を袋へ入れる場合も、袋を持ち上げられる重さにします。

引っ越し、庭木の大規模な剪定、家の改修などで一時的に大量に出たごみは、広島市の通常収集では回収されません。少量ずつ通常収集へ出す範囲を超える場合は、市の案内に従い、自分で処理施設へ持ち込むか、広島市の許可を受けた一般廃棄物収集運搬業者へ依頼します。

片付け方法は3通り|量と作業負担で選ぶ

方法向いているケース注意点
通常収集・大型ごみ予約品目が少なく、自分で分別・搬出できる収集日、サイズ、1回の量を守る
市の施設へ自己搬入車があり、分別と積み下ろしができる受入品目、日時、本人確認書類を事前確認
許可業者などへ相談大量、重い物置、高所、搬出困難家庭ごみの運搬は市の許可の有無を確認

広島市の家庭から出るごみを、第三者が有料で運搬する場合は、市の許可を受けた一般廃棄物収集運搬業者である必要があります。「無料回収」を強調する巡回業者などへ安易に渡さず、許可と見積り内容を確認してください。

写真見積りで撮っておくとよい場所

  1. 庭・ベランダ全体と、不用品のまとまり
  2. 植木鉢や土袋の個数が分かる写真
  3. 物置の正面・側面・内部・固定部分
  4. 玄関までの通路、階段、エレベーター
  5. 駐車場所から搬出場所までの距離

クリーンリンクでは、広島・山口エリアの庭、ベランダ、実家の片付けについて、写真から状況を整理し、分別や搬出作業をご案内します。土や特殊品を含む場合は、品目ごとの対応可否と処理方法を確認したうえでお見積りします。

よくある質問

土を可燃ごみへ混ぜてもよいですか?

混ぜないでください。広島市では植木の土や砂、鉢底石は不燃ごみです。根やプラスチック片などを取り除き、丈夫な透明または半透明の袋へ少量ずつ入れます。

大きなプランターを切れば通常ごみにできますか?

切断はけがや破片飛散の危険があります。30cm以上の物は大型ごみとして申し込むのが安全です。自己判断で切る前に市の受付へ確認してください。

物置の中身も入れたまま回収されますか?

物置本体と中身は別々に分別します。特に塗料、農薬、スプレー缶、バッテリーなどは処分方法が異なるため、必ず空にしてから申し込みましょう。

大量の土や剪定枝を一度に出せますか?

引っ越しや大規模な庭の手入れで一時的に大量に出たごみは、通常収集の対象外です。処理施設への自己搬入か、広島市の許可業者への依頼を検討してください。

まとめ|「材質・30cm・量」の3点を確認する

広島市で庭・ベランダ用品を処分するときは、まず土、陶器、プラスチック、枝、大型品に分けます。植木鉢とプランターは材質に加え、30cm以上かどうかを確認しましょう。物置は幅と高さを測り、内部を空にしてから大型ごみを申し込みます。量が多い、重い、固定されている、搬出経路が狭い場合は、無理に作業せず、写真と条件をそろえて相談するのが安全です。

※2026年9月時点の広島市の公開情報をもとに作成しています。制度・料金・受入条件は変更される場合があるため、処分前に公式情報をご確認ください。

参考情報

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この記事を書いた人

クリーンリンク編集部 不用品回収・片付け情報

広島県・山口県で不用品回収、ゴミ屋敷清掃、遺品整理などを行うクリーンリンクの編集部です。現場で寄せられるご相談や地域の制度をもとに、片付け・処分で迷わないための情報を分かりやすくお届けします。

  • 対応地域広島県・山口県全域
  • 主な分野不用品回収・ゴミ屋敷清掃・遺品整理
  • 記事方針分かりやすく、実用的な情報を掲載