乗らなくなった自転車を買い替えたい、実家の駐輪スペースに古い自転車が残っている。そんなときは、持ち主と防犯登録を確認してから、車体の種類に合う処分方法を選びましょう。電動アシスト自転車は、車体とバッテリーを分けて考えることが大切です。
この記事では、広島市の家庭から出る自転車の処分について、申込み前の確認と片付けの準備を紹介します。自治体・警察の情報は2026年10月3日に確認しています。
広島市の大型ごみ収集は自転車1台500円
広島市の料金表では、自転車(幼児用三輪車を除く。)の収集手数料は1台500円です。市の収集を利用する場合は、納付券を買う前に、大型ごみ受付センターで予約してください。
この500円は市の収集手数料です。民間事業者に室内や敷地内の整理・搬出まで依頼する場合の料金とは異なります。複数台ある場合は台数を伝え、子ども用・電動アシストなどの種類も確認してから申し込みましょう。
処分前に持ち主と防犯登録を確認する
家族の自転車や、長年使っていない自転車も、本人の意向を確認してから処分を進めましょう。集合住宅の共用駐輪場に置かれた所有者不明の自転車は、自分の不用品と一緒に処分せず、管理会社・管理者へ相談してください。
広島県警察は、自転車を処分する場合の防犯登録の抹消手続きを案内しています。手続き先や持参物を事前に確認し、防犯登録シールを剥がすだけで手続きが終わったと考えないようにしましょう。譲渡する場合も、登録内容をそのままにして引き渡さないことが大切です。
登録カードの控えが見つからないときや、他県で登録した自転車の場合は、その状況を伝えて手続き方法を確認してください。登録番号や車体番号は、公開する写真にそのまま写さず、確認用の記録として保管しておくと安心です。
電動アシスト自転車のバッテリーは販売店へ相談
広島市の分別事典では、電動アシスト自転車の車体は大型ごみですが、バッテリーは市では収集できないため、取り外して販売店などの店頭回収を利用するよう案内されています。小型家電の充電池と同じつもりで、家庭ごみの袋に混ぜないでください。
バッテリーは取扱説明書に沿って取り外します。鍵がない、固着している、破損や膨らみがある場合は、無理にこじ開けたり分解したりせず、メーカーや販売店に状態を伝えてください。車体の予約時にも、取り外せない状態であることを相談しましょう。
充電器、予備バッテリー、外付けライトなどがある場合は、車体に付属品を詰め込まず、それぞれの出し方を確認します。電動アシスト自転車と原動機付自転車は別の扱いなので、種類が分からない車両も自己判断で申し込まないようにしてください。
出典:広島市「家庭ごみ分別50音事典・た行(電動アシスト自転車)」
運び出す前の確認は4つ
- かご・バッグ・サドル下の中身を確認する
鍵、雨具、工具、私物など、残す物を先に取り出します。 - 車輪とハンドルが動くか確認する
タイヤのパンク、鍵の紛失、さびによる固着は、運び出し方に影響します。動かない場合は事前に伝えましょう。 - 通路と段差を確認する
階段や狭い門扉を通る場合は、持ち上げが必要か確認します。重い車体を一人で無理に運ばないでください。 - 予約した場所と日に合わせて準備する
普段の駐輪場所に置いたままで回収されると思わず、指定された排出場所を確認します。
申込み先:広島市大型ごみインターネット受付。市の収集と片付け相談の違いは、広島市の大型ごみの処分方法でも紹介しています。
実家の片付けで複数台あるときは写真で整理
自転車以外にも家具や家電が残っている場合は、残す物を決めてから、処分する品目と数量をまとめましょう。自転車は一台ずつ全体写真を撮り、普通の自転車か電動アシストか、鍵があるか、車輪が動くかをメモすると相談しやすくなります。
見積りでは、分別や搬出の作業範囲、車体の処分方法、バッテリーへの対応、追加料金が生じる条件を確認してください。「全部込み」という表現だけで決めず、何を依頼する料金かをそろえて比較するのがポイントです。
クリーンリンクへの片付け相談は、お問い合わせフォームまたはLINEからどうぞ。見積り写真の撮り方も参考にしてください。
※広島市の家庭ごみを対象にしています。他市町や事業所から出るごみは、それぞれのルールをご確認ください。料金・回収条件は申込み時の案内を優先してください。アイキャッチはAI生成のイメージで、施工実績の写真ではありません。
