秋冬に向けて加湿器を出したら、使っていない古い機種も見つかった。買い替えや実家の片付けでは、そんな加湿器の処分に迷うことがあります。広島市で家庭用の加湿器を手放すときは、本体の大きさと電池の有無を確認し、水を残さず運べる状態にしておきましょう。
2026年10月9日確認。掲載画像はAIで作成したイメージで、実際の作業事例ではありません。
まず本体を測る|30cm未満かどうかが目安
広島市の分別事典では、加湿器は「大型ごみ」に分類され、最長の辺の長さまたは最大径が30cm未満のものは「不燃ごみ」とされています。高さだけで判断せず、幅・奥行きも測ってください。ちょうど30cmのものは「30cm未満」には入りません。
タンクを外した状態や部品だけの寸法で判断せず、まず本体全体の寸法と型番を控えましょう。形が複雑で測り方に迷う場合は、市へ確認してから準備を進めると安心です。出典:広島市「家庭ごみ分別50音事典・か行」。
大型ごみの収集運搬料金は1台250円
市の料金表では、加湿器の大型ごみ収集運搬料金は1個につき250円です。大型ごみとして出す場合は、事前に排出日と排出場所などを予約・確認します。申し込みの際に機種・台数を伝え、案内された金額と出し方に従ってください。
この250円は広島市の収集運搬料金です。室内からの搬出や、他の家具と一緒に片付ける作業を民間事業者へ依頼する場合は、作業範囲に応じた見積もりを確認しましょう。出典:広島市「大型ごみ収集運搬料金品目別一覧表」。
小さな加湿器は回収ボックスも確認
市は、小型家電のリサイクル回収も案内しています。ボックス回収は対象品目で、投入口の寸法(縦15cm×横30cm×奥行40cm以下)に入るものが対象です。「30cm未満だから必ず入る」とは限りません。持ち込む前に、本体の寸法と設置場所、回収条件を確認してください。
箱に押し込むために本体を壊したり、無理に分解したりするのは避けましょう。回収ボックスは原則として投入後に取り出せないため、必要な付属品を残していないかも先に確認します。出典:広島市「小型家電リサイクルについて」。
運び出す前に、タンクと本体内部の水を確認
加湿器はタンクが空でも、トレイなどに水が残っていることがあります。持ち上げてから水がこぼれないよう、取扱説明書の排水・移動の手順を確認して準備します。
- 運転を停止し、説明書に従って電源プラグを抜く。
- スチーム式など本体や水が熱い機種は、十分に冷めるまで待つ。
- 取り外せるタンクやトレイの水を、機種指定の方法で捨てる。
- 外側の水滴を拭き取り、タンク・ふた・コードなどの付属品を確認する。
- 説明書で指定された持ち方と姿勢を守り、無理のない人数で運ぶ。
例えばダイニチは、移動時にタンクを取り出し、トレイの水を捨ててから、傾けずに運ぶよう案内しています。排水できる方向や外せる部品は機種によって違うため、本体を丸洗いしたり、逆さまにして水を抜いたりせず、手元の説明書を優先してください。参考:ダイニチ「加湿器を安全に長くお使いいただくために」。
卓上の充電式タイプは電池の有無に注意
USBで使う卓上加湿器でも、充電池を内蔵するものと、給電しながら使うものがあります。コードの形だけで判断せず、表示や説明書で確認しましょう。
広島市では2026年4月から、充電式電池を取り外せない小型家電製品を不燃ごみとして出す際、他の不燃ごみと袋を分け、袋に「危険」と書くルールになっています。取り外せる充電式電池は、端子をテープで覆い、袋に「有害」と書いて有害ごみの日に出します。電池を外すために本体を無理にこじ開けないでください。
破損・膨張した電池は回収ボックスに入れられません。異常がある場合は、使用や充電をやめ、市へ状態を伝えて出し方を確認しましょう。出典:広島市「不燃ごみの出し方が変わります」。
他の不用品と一緒に片付けるときの相談準備
加湿器だけでなく、扇風機や棚などもまとめて整理する場合は、品目・台数・大きさを一覧にしておくと見積もりの確認がしやすくなります。本体の写真に加え、置いてある部屋、階段や玄関などの搬出経路も撮っておきましょう。
- メーカーと型番、本体の寸法・台数
- 水漏れや故障、充電池の有無
- 設置階とエレベーターの有無
- 一緒に片付けたい物と希望日
依頼前には、対応できる品目、室内からの搬出範囲、総額、追加費用の条件を確認してください。写真の準備には不用品回収の写真見積もりガイドもご活用ください。
広島での片付けのご相談は、クリーンリンクのお問い合わせフォームまたはLINEへ。加湿器の状態と、他に整理したい物をお知らせください。この記事は家庭で使った加湿器が対象です。会社や店舗で使った機器は、その使用状況もあわせてご相談ください。
